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となりのトトロ特集(歌、あらすじ、都市伝説など)

となりのトトロは、ジブリ劇場長編アニメーション第2弾。

不思議な生き物大トトロの容姿
「このへんな生きものは まだ日本にいるのです。たぶん。」というキャッチコピー

それから
となりのトトロ トトロ トトロ トトロ~♪
と、一度聴いただけですぐに口ずさんでしまう曲。

インパクトが強烈すぎて
初期のジブリ作品は?と聞かれると
すぐに連想するのがこの作品です。


となりのトトロ あらすじ


昭和30年代前半の日本。
母親の退院に備えて、父とともに田舎に引っ越してきた
小学六年生のサツキと妹のメイ。

一家が住む古い屋敷の中で
サツキとメイは、「ススワタリ」という
古い家をススだらけにするお化けと出会う。

そこからサツキとメイの不思議な体験が始まる。
とても大きくてフカフカのお化け、トトロ

道なき道を高速で走り抜ける
不気味な巨大ネコ「ネコバス」

ある夜は、庭で不思議な踊りを踊っていたトトロたちを発見したサツキとメイは
その踊りの輪に加わり、見よう見まねで踊っていると
きの実がどんどん成長して、大きな木に育っていくという
不思議な体験をした。


母の退院が待ち遠しいサツキとメイだが
母の体調がすぐれず、退院の日が延びてしまう。

そんな時
サツキと喧嘩をしたメイは
自分で採ったトウモロコシを入院中の母親に届けようと
病院に向かうが、迷子になってしまう。

探しても見つからず
サツキはトトロに助けを求める…




となりのトトロ主題歌


・オープニングテーマ曲「さんぽ」
天空の城ラピュタに続いて井上あずみさんが歌を担当!

いい声ですよね。
元気なサツキとメイの姿がすぐに浮かんでくるような
オープニングテーマ曲としてはとなりのトトロにピッタリだと思います。

同様っぽいところもレトロな感じでいいですね^^


・エンディングテーマ曲「となりのトトロ」
こちらも井上あずみさんが歌ってるんですよね。
こういう曲もぴったり来るので

井上さんてやっぱりジブリには欠かせません~!

サビの部分は一度聴いたら忘れられないし
絶対に口ずさんでしまいたくなるのですが
これもトトロの不思議な魔力なのでしょうか(笑)




となりのトトロ 都市伝説集


ジブリ作品につきものなのが都市伝説ですが
となりのトトロにもかなりの都市伝説が囁かれているようです。

中でも強力なのが
物語の途中で2人は亡くなったのではないか、という都市伝説。

これには根拠があって
映画を注意深く見ると

「あ、ほんとだ!」ってなるんですよね。

囁かれているその根拠をあげてみます。
・映画の後半でサツキとメイの影が無くなっている
・トトロ死期の近い人間や、死んだ人にしか見えない
・メイを探しにのったネコバスの行き先が”墓道”になっている
・サツキとメイがお母さんのいる病院の近くまでくるが、会っていない
・「今、そこの松の木でサツキとメイが笑った様に見えた」というお母さんのセリフ。

特に最後ですね。
お母さんに会いたくて仕方なければ会うはずですし
お母さんのセリフも引っかかりますね。

どうしてもここは不自然です。

もしかしたら
お母さん隔離されていて
病室には子どもたちは入れないのかもしれませんが…


ジブリ作品に関してミスというのは考えづらいので
影や「墓道」の件は、やっぱりサツキとメイが亡くなってることを前提にって
考えてしまいますよね。


それからサツキとメイの死亡説を強力にするのが
舞台となった場所と時代は

1963年埼玉県狭山市で発生した
女子高校生誘拐殺人事件の時期と重なります。

なぜこの事件が関連しているのかというと
トトロの舞台が事件発生と近いことのほかに
女子高校生が突然行方不明になったこと
被害者の姉が、サツキのように搜索に奔走したこと
などが挙げられています。


偶然なのかどうなのか
ヒントを得たのでは?

と考えてもおかしくないですよね(汗)


そんなふうに邪推していると
ほんわか癒されたとなりのトトロが
ものすごく怖いお話に感じられてしまうのでこのへんでやめておきますが

私は
「登場人物たちは作品完成後も年々自分の頭の中で年を重ねており
現在では主人公も嫁いで元気に暮らしている(引用)」
という、宮崎駿監督の言葉を信じたいです!
→ となりのトトロのレアグッズはヤフオクで



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